【FF11】プロマシアミッションを改めて遊んでみた感想

2010年6月19日にプロマシアミッション をクリアしてから13年、倉庫キャラで改めてプロマシアミッションを進めてクリアした。

星唄ミッション進行ついでに始めたプロマシアミッションだったが、せっかくなので最後まで進めてみようと思った。13年前にクリアしたときは、ただただミッションクリアに主眼を置き、ミッションそのものを楽しむ余裕がなかったからだ。

全体を通して、ストーリー自体に難解さはあるものの、ジラートミッションに比べて世界観が壮大でストーリーに魅力があり、とてもやりがいのあるミッションに感じた。ちなみにプロマシアミッションを進める前にジラートミッションを進めてクリアしたのだが、ジラートミッションはあっという間に全編が終わり、ストーリーに物足りなさを感じた。ただジラートミッションは三国ミッションから続いていると思えば*1、それなりにストーリーは長いのかもしれない。

今回、ジョブは赤99/黒49、IL装備なしで星唄の煌めき【三奏】まで所持した状態で進めた。道中、絡まれる敵のいる箇所やノートリアスモンスターフェイスの援助付きで進行した。フェイスを出さずに不用意に???にふれてノートリアスモンスターが出現、そのままあえなくやられる場面がいくつかあった。

いまではレベル制限エリアがなくなり、フェイスを同伴すればソロでも進行は容易になったが、やはり面倒に感じる箇所はいくつかあった。

13年前に比べたら、準備時間がなくほぼストーリーを進めていくことに集中できるため、進行にかかる時間が大幅に減った点は良かった。でも、ストーリーが複雑なので(時間を開けずに進行したとしても)前後関係の記憶があやふやになり、ストーリー全体をうまく把握しきれなかった。

13年前時点でもっとも難度が高く、お手伝いすることすら嫌がられたプロマシアミッション。改めて遊んでみると、ヴァナ・ディール全土そして、そこに暮らすいろいろな人々が絡むストーリーがとてもよく、進行とともに新エリアが開放される達成感、行く手を阻むやっかいなモンスター、後日談的なクエスト、最後の最後はジラートミッションを含めたプロマシアミッションの総決算である世界に在りて君は何を想うのか?で、両ミッションに出演したキャラクターたちが集まって最高に盛り上がりとても良かった。これまでにリリースされたすべてのコンテンツの中で自分は1番よかったように思う。

今現在で遊びやすくなったものの、難度がかなり下がってしまったので、レベル制限エリアを復活させた上で、フェイスとともにソロでも進行できるようにすればほどよい緊張感あふれる難易度に変化して楽しいかもしれない。

*1:一応ミッションの始まりで、闇王ミッションから続いているということがわかる