2021/3/7 追記
タッチパッドに関して、事象の改善は見られなかった。変わらず、操作中に反応しなくなる。DELLへの問い合わせで解決したいところだが、引き取って検証と言われそうな気がしていて二の足を踏んでいる(仕事ができなくなる)。
タッチパッドが固まったり、自動輝度調整で画面が見づらかったりしたが、なんとなく改善したような感じがしたので、Inspron 7300のためにも報告しておきたい。
輝度調整
事象について
Windows Terminal(前景色は白、背景色は黒)+WSL2(Ubuntu)を開くと、徐々に画面が暗くなり、コントラストが下がって全体的に灰色がかった状態になる。そのため文字が視認しづらい。
反対に、ブラウザで白背景のページを表示すると、徐々に明るくなってコントラストが上がる。明暗差、コントラスト差がきつくて、実用に耐えられないのだ。
次に事象が発生する環境について。
自宅と喫茶店、これらの差分は
といった光源のみだ。
改善策について
自分の場合は、『インテル® グラフィックス・コマンド・センター』アプリで改善が見られた。
こちらの投稿に対するnonamejpさんの回答どおりに設定変更したら改善した。
インテルグラフィックス・コマンド・センターアプリの設定変更で解消しないでしょうか。
私の環境では以下の設定をオフにすることで解消できました。
[システム]-[電源]-[電源設定]-[ディスプレイ・パワー・セービング]
ただ、完全に問題解消というわけではなく、設定変更前に比べて明暗差やコントラスト差が少なくなったに過ぎない。設定変更前ほどコントラストが低くなるわけではないが、文字がわずかに灰色がかった色に変化する。
タッチパッド
事象について
タッチパッドでブラウザを操作中に、
- カーソルの動きが止まる
- スクロールが止まる
- タップしても反応しない
といったことがよくある。
発生タイミングは、CPU負荷があがったときというのが体感的な感覚だ。
また輝度調整の調査をしているときにBIOS設定画面を開いたのだが、この際にカーソルが飛んだり、カーソル移動操作をしているだけなのにタップ動作になって勝手に項目選択したりといった事象が見られた。
改善策について
Intel HD Graphics DriverとIntel Serial IO Driverを更新したら発生頻度が減ったような気がする。気がするだけで改善したかどうかはしばらく様子を見るしかない。
*1:外部ディスプレイ接続有無は関係なし