迷いに迷ってついに『GPD WIN2』を購入した。
2019バージョンである。GPDダイレクトから購入したので『おまけ』も付いている。
購入して初めて気がついたが、GPDとはGamePad Digitalの略称だった。
早速、FF11をインストール
外出先でもチョロっと遊びたい。今はコロナでできないけれども。
そういうことでFF11はインストールして設定を済ませた。コンシュタット高地に降り立ったけど大丈夫そう。
運用保守向けの設定
運用保守しているサービスでアラートが発生したときに、一次調査して誰かに連絡できたほうがいいので、WSLはインストールしておいた。
たださすがにこのPCでカタカタカタ・・・ターンッ!みたいな指さばきは無理なので、あくまでも緊急事態に備えて程度。でも、ガラケー時代の女子高生なら、すごい指さばきでキーボードを叩けそう。
触ってみての感想
Windows10の初期設定時に、どれがマウスの左ボタンに相当するのかよくわからなくて適当にボタンを押したら、誤って言語選択が『スペイン語』になるというアクシデントに見舞われた。巻き舌で少し低音のCortana、日本語と随分印象が違うなー。
言語設定自体は、システムロケールの設定を日本語にすることで解消できた。できれば初期設定の画面で言語選択に戻れるとありがたいんだけど・・・。
サイズ感は、昔懐かしの東芝『Libretto』って感じがした。そういえばLibrettoでOS再インストールするときは、20枚ぐらいのフロッピーディスクだったな。
操作については圧倒的に慣れが必要。
- L1がマウスの左ボタン
- R1がマウスの右ボタン
- 右アナログスティックでカーソル操作
- 十字キーでホイール操作
- Yボタンで上
- Aボタンで下
左アナログスティックがWASDキーと同じ挙動をするので、ついつい操作すると『wwww』って感じで入力される。
キーボードはUS配列。これは嬉しい。本体を持って、両手の親指で打鍵する感じ。これでブラインドタッチは無理だった。
ゲームパッドは、右アナログスティックの位置が使いづらいかな。ボタンと逆だったら使いやすかったと思う。
本体については底面がしっかりと接地しなくてガタつくのが気になる。両手で持つことが前提かもしれないので、気にしてはいけないのかもしれない。
なかなかおもしろいガジェットが手に入って素直に嬉しい。