API仕様書を作るときはだいたい、API Blueprintとgulpを併用して作っている。ただ、環境を作るのが面倒だ。
dockerでなんとかできないものかと検索したら、すでにイメージを公開してくださっている方がいて、とても便利だったので紹介したい。
使い方
- docker-compose.ymlを作る
- 仕様書を保存しておく「docs」ディレクトリを作る
- 仕様書を書いて拡張子「apib」で保存する
docker-compose.ymlは下記の通り。
version: '3.2' services: blueprint-preview: image: sktbrt/api-blueprint-preview:latest volumes: - ./docs:/workspace/docs ports: - "8000:8000"
あとはdocsディレクトリに、例えば「api.apib」などとしてファイルを作成して中身を記述すればOKだ。
docker-compose up -d
で起動して、 http://localhost:8000/api.html
にアクセスすれば整形されたドキュメントを参照できる。