イギリス旅行3日目

イギリス旅行3日目はストーンヘンジを目指す。

バースのホテル

2日目から宿泊しているバースのホテルは『Cranleigh Bath Hotel』。

www.cranleighbath.com

住宅地の中にあり、古風で趣きのある建築物。部屋には暖炉があったり、立派なキングサイズベッドがあったりと、旅行者の心に刺さるいいホテルだ。自分たちが宿泊した部屋は、バースの街並みが一望できる景観の良い場所だった。

部屋からの眺め

部屋からの眺め

朝食は、事前に注文用紙で必要な食事を申請して、部屋に持ってきてもらうタイプ。パンの種類や、コーンフレークなどなかなか充実していた。味も良くてとても満足だ。

バスケットに入った朝食セット

バスケットに入った朝食セット

バスケットのパン

バスケットのパン

朝食を並べたところ

朝食を並べたところ

道幅の狭い幹線道路

バース市街地からA36、A303を経由してストーンヘンジへ。幹線道路と言っても、日本のように4車線だとか、2車線で広い路肩や歩道があるわけではなく、対向車とギリギリすれ違えるような道幅で、路側帯や歩道などはなくとても神経を使う。それでいて、住宅地以外は全部50マイル制限と狂った制限速度指定。コンテナを引っ張っている大型トラックでさえもこの幹線道路を通り、50マイルで走る。

イギリス人、世界でも有数のドラテクを持っているんじゃないだろうか。

寒空の下、ストーンヘンジを拝む

およそ1時間程度の工程を経て、ストーンヘンジに到着。外はあいにくの小雨。気温5℃ぐらいで寒い。

ビジターセンターからストーンヘンジまで歩いていくこともできるが、距離は1.5kmほどありそうな感じ。自分たちはシャトルバスでストーンヘンジまで向かう。

初めて見るストーンヘンジは、遠目からだとしょぼく感じたが、近くで見ると立派な遺跡だった。

曇天模様とストーンヘンジ

曇天模様とストーンヘンジ

ストーンヘンジをぐるりと1周歩き、寒かったので早々にビジターセンターに帰還。カフェテリアでスコーンとコーヒーをいただきとっても満足。併設のショップはお土産が充実していて、ストーンヘンジ組み立てゲーム(12ポンド)とドミノ倒しみたいなストーンヘンジ倒しゲーム(18ポンド)を迷わず購入。現地でしか購入できないものは、たとえくだらないものに見えても購入する主義なのだ。

古の温泉街『Bath』

ところでバースはその名が表すとおり、お風呂の街だ。といっても、日本の温泉街のような景観ではない。

2000年ぐらい前に温泉が湧いたという説明を、RomanBaths(ローマン・バス)で聞いた気がする。ローマン・バスは温泉の遺跡で、いまでもお湯が湧き出ている様子を見ることができる。ローマン・バスはなかなか見ごたえのある遺跡なので、バースに立ち寄った際は見ていくことをおすすめしたい。

2日目、3日目で合計300kmぐらい運転しているせいか、夜の7時頃には眠くなり爆睡。