これまでの記事はこちら。
- NHKラジオ英会話を録音するまでの軌跡 Part1 - Jupitris on Laboratory
- NHKラジオ英会話を録音するまでの軌跡 Part2 - Jupitris on Laboratory
- NHKラジオ英会話を録音するまでの軌跡 Part3 - Jupitris on Laboratory
そろそろ諦めの境地に近づいてきた感じがしてきたが、もう少しだけ頑張ってみようと思って*1、いろいろとググる。
すると、Audio Hijack ProとradikoroというMacアプリを使うと、なんか素敵に予約録音できるという記事を発見。
Rogue Amoeba | Get Audio Hijack 3
radikoro 5.0b13 [050000213] [2016090701] [2016092901] | MacFeeling Software
radikoroはフリー。ネットラジオを視聴することができ、なおかつAudio Hijack Proを使うと予約録音ができるらしい。Audio Hijack Proは、これ単体でも予約録音が可能。しかも、ストリーミングはもちろんのこと、SkypeだとかなんだとかMacから出力される音声はなんでも録音可能らしい。ただ、フリー版だと録音は10分程度の制限がある。
もうなんかここまできたら、金銭感覚も鈍ってきているわけで、とりあえずAudio Hijack Proを購入。$32なので、今の為替レートだと$32*78円=約2500円ぐらい。さあさあ、これでやっと予約録音生活の幕開けかーなんて思いながら、両方のソフトをポチポチいじってみる。
うーん、わけがわからんぞ・・・。まず、両方のソフトの連携方法。radikoroの設定でAudio Hijack Proと連携させるのかなーとか思っていたけど、そういうわけじゃないらしい。ひとまず、radikoroの予約設定を使って予約をいくつか作ってみるけど、録音時間がきてもうんともすんとも言わず・・・あれー?
で、その後しばらく画面をいじっていて、ヘルプの存在に気づく。ヘルプを参照すると、Audio Hijack Proからradikoroを起動して、それでもってradikoroで設定した予約が動作するみたい。なんだか複雑ね・・・。
というわけで、ヘルプを頼りに予約録音自体はできた。おお!神よ!
よし、それなら平日6時〜7時の間の4番組を連続録音することを想定したスケジューリングを行なって、テスト動作させてみよう。ところが、これがうまく動かない。動かないというのは、radikoroが起動エラーになって起動してくれない。
ヘルプを見ると同様の症状に対する対策法として、
Relaunchして予約録音する
Instant Onをインストールしているにも関わらず予約録音開始に失敗して、Audio Hijack ProからradikoroをQuit and Relaunchするように言われてしまう場合は、この「Relaunchして予約録音する」チェックボックスにチェックを入れてください。予約録音開始時に、一旦radikoroを終了して、Audio Hijack Pro側から再起動させて、録音を開始します。
と書いてある。でも、これをやっても失敗することが多い・・・これじゃ不安で録音設定しても放置しておけない・・・。仮にうまく起動できたとしても、タイムロスして録音が不十分になりそう・・・おお・・・神よ・・・。
それならば、無理にradikoroを介さなくてもAudio Hijack Pro単体で録音しよう。radikoroと連携させるためにいろいろいじったおかげで、予約録音の仕組みも理解できてきたし。
というわけで次回に続きますが、次回はAudio Hijack Proによる予約録音設定を公開します。
つづく!
*1:テキスト一冊買っちゃったしね