JavaScript:the good parts

いやはや、すごい良書だった。JavaScriptの開発現場には置いとくべき。

モジュール化だとか、配列に関する詳しい仕様だとか、JSLintの解説だとかとても役立つ内容。配列については、自分の知らない事実があったので助かったなあ。
JavaScriptって発見しづらいバグを作り込んでしまう言語なので、こういった本で正しい挙動を知っておくことは非常に重要だと思う。コーディングスタイルの策定にも一役買ってくれるはず。


さあ、みんな買うんだ!

久々にソフトウェア系の書籍を購入。

仕事でAspectJを調べていたときに、たまたま立ち寄ったサイトに書いてあった本をAmazonで調べていたら、だんだんいろんな本が欲しくなって、中古でいろいろ買ってしまった。ちなみに、AspectJの本は買っていない。

[rakuten:book:11118343:detail]
デッドライン

デッドライン

ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

デスマーチやその他書籍の感想。

いくつか書籍を読み終えたので、その感想でも。

デスマーチ 第2版

読んでわかったことは、デスマーチというのは恒常的に発生するということ。むしろ、デスマーチにならない案件が珍しいのかもしれない。
これまで自分は、スケジュールの遅延のせいでデスマーチが発生するんだ!って漠然的に考えていましたけど、いろいろと(内部/外部問わず)政治的要因でデスマーチが発生することを知りました。スケジュールの遅延ってのは、この政治的要因によるのかと。
筆者による、デスマーチ発生の要因に関する分析は、ソフトウェア開発に関わるすべての人に読んでもらいたいと思います。そして、来たるべきデスマーチに備えて何をしておけばよいのかを、この本の内容を参考に検討する必要があると思います。
読み終わった現在、最近お気に入りになったキャバクラ嬢に貸し出しておきました。

間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus)

セミナー形式の文章で、自分は結構好きな感じでした。挿絵がアメリカらしいところも好き。
で、肝心の内容ですが、具体的な解決法は示していません。あくまでも、アーキテクトってのはこういうことを考える必要があって、そのための手段にはこんなものがあるんだよという感じです。
なので、この本を読んで、参考になりそうな手法を知って、あとは自分で実践投入することになるかと。なんかアーキテクトに任命されちゃったよーって人は、一読しておいてもいいんじゃないかな。

OpenGLで作るiPhone SDKゲームプログラミング

これはねー、マジで良かった。OpenGLで3Dゲーム作りたいよーって人にはオススメできます。
単に、ポリゴン描きます、テクスチャ貼ります、キャラクタ動かします、ほら!ゲームっぽいでしょ!という内容ではなく、しっかりとしたゲーム制作を段階的に教えてくれるし、初心者にとっては今後のゲーム制作に活かせるノウハウがいろいろと掲載されています。
C/C++の知識が多少必要だけど、でも深く知ってなきゃダメってわけじゃないし、興味を持った人はまずは読んでみて欲しいなと思います。


今は、Mac OS X Cocoaプログラミング(通称ヒレガス本)と、ハッカーと画家を読んでます。ヒレガス本、まじオススメ、読みやすい。

また積読が増えた件。

ふらっと本屋に入って、気がついたら三冊購入してた。
本の虫になるのはいいけど、積読減らないし、でも金は減るし・・・。

Effective Java第2版

[rakuten:book:13086486:detail]
同僚に借りて通読したけど、やっぱり手元に置いた方がいいなと思い購入。
ジェネリックスやenumについて書かれている項目は役立つよね。日本語の言い回しが分かりづらいけど、それでも良書ですな。

デスマーチ 第2版

[rakuten:book:11802742:detail]
以前から読んでみたかったので購入。
自分の参画するプロジェクトがデスマにならないためのヒントが得られるといいなぐらいの感覚で読もうかと。
すでにデスマ案件だった場合は役立つのかな?これ以上、泥沼にならないためのヒントがあったりして。

オブジェクト指向のこころ

[rakuten:book:11524377:detail]
なんか自分の中でオブジェクト指向が理解できていない気がしていて、もう一度、初歩的なところから勉強してみようということで購入。
ネット上での評判はいいみたい。ぱらぱらとめくってみたけど、読みやすそうな感じではある。内容の評価はこれから*1


会社の先輩から、あらたに一冊借りた。積読が増える増える。

ハッカーと画家

ジョエルがJoel on Softwareの中で引用していたので、とりあえず読んでおこう的な。
だいぶ、ジョエルに感化されてきたなあ・・・。

*1:といっても、オブジェクト指向を理解していないと評価できないよね・・・

アーキテクチャ関係の本を借りた。

職場の先輩から借りた本。今の役割を見越して選んでくれたのだろう。

間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus)

読む本が多すぎて、積読が減っていかない・・・。