さる1月17日、以前購入したDell New XPS 13で作業をしていたところ、ブルー・スクリーンで落ちてしまい自動的に再起動になった。しかしそのままマシンが起動しなくなった。厳密に言うと、電源は入ってDellのロゴまでは出るのだが、そこから先に進もうとすると電源が切れる。
使用開始からおよそ1ヶ月半ほど、1、2回ほどブルー・スクリーンになったり、起動時にディスクチェックが走ったり、電源つけっぱなしにして一晩放置しておくといつの間にかシャットダウンしていたりと、若干の不安はあった。今回のブルー・スクリーンでいよいよダメになったようだ。
いろいろと対策方法を調べるのが煩わしかったので、急いでサポセンへ電話。F12キーから行けるマシンチェックでは、結果が「Bootable device was found」だった記憶。要はWindows10が入っているSSDを認識してくれないのだ。サポセンの方との相談の結果、BIOS上は認識しているので起動ディスクを作成して再インストールを試してみるということになった。
32GBのUSBメモリを購入してSurface Pro*1からWindows10の起動ディスクを作成。XPS 13にUSBメモリを指しながらF12キーを連打して起動ディスクをUSBメモリにして復旧作業開始。修復セットアップなどは試してみたが、SSDを認識していないので継続できず。新規インストールは進めることができたが、ウィザードの途中でUSBメモリを抜いた状態の再起動を促され、再起動をしたところSSDを認識してWindowsを起動することができた。
また起動できない現象が発生すると怖いので、急いで開発中のソースコードや必要なものをUSBメモリへバックアップ&Google Driveへアップロードした。Windows10の通知でディスクチェックを試すように促されるので、バックアップが終わったあとに再起動を行う。
再起動するとまた起動できない現象が発生してしまい、結局何も修復はできていなかったようだ。
サルベージしたかったファイルは全部取れたので、修復を諦めてDellへ修理に出すことに。そしてSurface ProにWindows10をクリーンインストールで再インストール&開発環境構築。
ディスクエラーの通知が出たり、ブルー・スクリーンで落ちるようなことが1度でもある場合は、急いで重要ファイルのバックアップを取ってメーカーに問い合わせをしてみたほうがよいと思った。
*1:最近使っていなかったけど持っていてよかった